全国どこでも
送料無料
相談受付中!お気軽にお問い合わせください
support@smama.jp

炊飯器の寿命は何年?長持ちさせる方法と買い替えのサイン

最終更新日:2019/05/23

水の分量は間違っていないのにご飯に焦げ目ができている、炊きあがったご飯から嫌な匂いがするなどの問題が発生することがある。これらの問題が発生する場合、あなたの炊飯器が寿命を迎えてしまった可能性がある。

炊飯器はおよそ何年もつのか、長持ちさせる方法と、買い替えのサインについて解説する。

炊飯器

炊飯器の寿命には大きな幅がある

炊飯器の寿命は、3~10年と大きく幅がある。この差は、内釜と本体とで寿命が異なることにある。内釜と本体のパッキン、内蔵リチウム電池の寿命について説明する。

内釜と本体とで異なる寿命

炊飯器の寿命は、内釜と外の機械部分で異なる。内釜がおよそ3~5年、外側が7~10年といわれており、内釜と機械部分とで寿命に差がついているのだ。

内釜が早く劣化する理由は、コーティング部分が剥がれてきてしまうことにある。内釜にはフッ素加工のコーティング剤が施されている。コーティング剤が剥がれてくると、温度センサーの反応が悪くなりお米を正常に炊けなくなるのだ。

炊飯器のパッキンの寿命

炊飯器にはパッキンがあり、これが蓋を閉めて吹きこぼれを防ぐ働きをしている。パッキンの寿命はどのように使用しているかに左右される。短くて2~3年で寿命がくるといわれており、炊飯器にも影響を及ぼすことを覚えておきたい。

内蔵されているリチウム電池の寿命

炊飯器には、タイマー機能を使うなどの目的でリチウム電池が内蔵されている。炊飯器のコンセントを差していないのに画面に時間が表示されているが、リチウム電池で表示しているのだ。

リチウム電池にも寿命があり、約4~5年といわれている。リチウム電池の寿命がくると画面には何も表示されない。ご飯はコンセントを差せば炊けるが、タイマー機能は使えなくなってしまう。

炊飯器を長持ちさせるコツ

炊飯器はできるだけ長持ちさせて、美味しい味を長く楽しみたいものだ。炊飯器の寿命を少しでも延ばすコツを解説する。

コーティング剤を劣化させないようにする

劣化しやすい内釜でお米を研ぐと、コーティング剤が剥がれてしまう。お米は研いでから内釜に移すようにすると良い。内釜を洗うときは、食器などを傷つけにくいスポンジを使用するようにしたい。

保温にして長時間放置しない

内釜は熱に弱い性質を持っている。保温にしたまま長時間放置すると、内釜はそれだけ消耗が激しくなってしまうため注意したい。ご飯が炊き上がったら、おひつに移し替えるか、早めにラップにくるんで冷凍するなど保存方法を工夫しよう。

どれだけ丁寧に内釜を扱えるかが、炊飯器を長持ちさせるコツになるのだ。

リチウム電池を長持ちさせる

リチウム電池を長持ちさせるには、炊飯器のコンセントを差したままにしておくと良い。電気代がもったいないと考えがちだが、リチウム電池の交換費用よりも、コンセントを差したままにしておいた方が結果的に安く済むケースが多い。

メーカーにもよるが、リチウム電池の交換費用は7,000円~10,000円程度かかる。一方コンセントを差したままで増える電気代は100円程度。タイマー機能をよく使うなら、コンセントを差したままにしてリチウム電池の消耗を防ぐと良い。

炊飯器を買い替えるサイン

ご飯が美味しく炊けないなど、炊飯器の故障が考えられるケースは多くある。これから解説する異変が起きたら、炊飯器を新調するサインだと考えてほしい。

普通に炊いているのにご飯の味が落ちた

計量カップやお米を変えていないのにご飯の味が落ちた、水加減は一緒なのにご飯の味が変わったということがある。通常通り炊いているのに美味しく炊けなくなったと感じたときは、炊飯器を新調するサインだといえる。内釜の劣化によって温度センサーが通常通り作動しなくなり、温度管理ができなくなったのだ。

お米が焦げる、所々ベタベタとしていたり、別の所が焦げたりなどの炊きムラが出てくるようになった場合も、炊飯器を新調するときだといえる。計量に間違いがなかったか、水の量はいつも通りか確かめるために、もう一度試してみてから検討するのも良い。

また、お米の計量カップを変えて水の量を変えていない場合は、ご飯の味が変わることがある。

炊きあがったご飯から異臭がする

いつもならご飯の良い香りがするのに、異臭がするようになったなどのパターンも、炊飯器を買い替えるサインである。もしくは、内釜のお手入れが行き届いていない可能性がある。もう一度丁寧に洗ってみても異臭が取れない場合は、炊飯器が故障した可能性が高い。

また、炊きあがったお米の色やツヤにも注目してみてほしい。色が変わった、ツヤがないなどの場合は、食べても美味しくないと感じることが多い。そのようなときには炊飯器の買い替えを検討しよう。

炊いている最中に水が吹きこぼれるようになった

炊飯器についているパッキンが劣化すると、蓋がうまく閉まらないようになる。加えて、吹きこぼれが生じたり、内釜周囲が水浸しになったりすることがある。

パッキンは自分で替えられるケースもある。パッキンの相場はおよそ500円~2,500円で、高い買い物ではない。交換の際はドライバーを使用するが、難しい作業ではないので安心してほしい。

しかし、パッキンだけを取り外せず、内蓋そのものを交換しなくてはいけないケースもある。パッキンを取り外そうとして強く引っ張ると、かえって故障を招いてしまうため、注意が必要だ。パッキンのみの交換費用よりも、内蓋と一体になっている場合の交換費用の方が高くなる。

自分でパッキンを交換する自信がない、内蓋と一体化したタイプの炊飯器で交換費用が炊飯器を新調するよりも高くつく場合は、炊飯器を交換することを検討すると良い。

筆者がおすすめする炊飯器3選

価格がお手頃な商品、IH式の商品、圧力式の商品に分けて、おすすめ商品について説明する。それぞれご飯の炊きあがりが異なるので、あなた好みのものを選んでいただきたい。

東芝 マイコンジャー炊飯器

一人暮らしに向いている小ぶりな炊飯器だ。マイコン式炊飯器は価格が安いのが魅力だが、この商品はお米がツヤツヤに炊きあがる優れものだ。お米を炊くだけではなく、自家製パンや豆腐まで作れてしまうので、料理のレパートリーが広がる。

熱が均等に伝わりやすい銅釜を採用しているのも魅力だ。

象印 IH式極め炊き

炊きだす前にお米に水をじっくりと吸収させて、ふっくらとした炊きあがりになるのが自慢の商品だ。白米だけではなく玄米にも対応可能で、玄米ご飯で健康とダイエットにも良い生活が送れる。

ステンレス加工で内釜を外すとフラットな形状をしているため、お手入れがしやすいのも魅力的である。

タイガー 圧力IH炊飯ジャー

炊いたお米に粘り気と弾力があり、土鍋で炊き上げたかのようなもっちりとした仕上がりになるのが特徴だ。その秘密は1.25気圧を加えて炊く可変W圧力炊きという製法にある。さらに、保温する際にもおひつで保存したかのようなご飯が味わえる優秀な商品だ。

すぐに買い替えを考えず、修理できないか考えてみよう

炊飯器の寿命はおよそ3~10年と幅がある。壊れたと思っても実は故障しておらず、実はお手入れが行き届いていないだけという可能性もある。もう一度試してみる、何か変わったことはないか考え直すなどしてみると良い。

場合によっては修理費用の方が安く済むことがある。メーカーに修理・交換費用を問い合わせ、それから炊飯器を買い替えるかどうか考えてみるのも一手だ。